ダイヤモンドの形

ダイヤモンドには形があるのをご存知でしょうか?定番ではラウンドブリリアントカット、と呼ばれる形があります。ブリリアントカットは、丸型に仕上げたもので、ダイヤの魅力を最大限に引き出す形と言われています。中心から放射状に輝くブリリアントカットのタイやモンドは、品があり多くの女性に人気です。

オーバルシェイプは真上から見て楕円形になっている形です。大きさをアピールできるのが特徴です。丸型のものよりも、存在感があります。ゴージャスな雰囲気の形をしたダイヤです。ペアーシェイプは洋ナシのように、片方の先端が細くとがっている形です。涙のしずくのように見えるので、ティアドロップともよばれています。ネックレスなどに人気です。マーキースシェイプは、両側がとがったカットになっています。マーキースは公爵夫人という意味があり、ルイ15世の時代に流行したもので、クラシカルで優美な雰囲気の形です。ハートシェイプはブリリアントカットの変形で、ハートの形をしたものです。キュートでかわいらしい印象のダイヤで、ピンクダイヤなどとよく合います。

どの形も素敵なので、自分の雰囲気などに合わせて選ぶのもいいでしょう。実際に指につけてみて、しっくりくるもの選ぶといいようです。

ダイヤモンドの4C

ダイヤモンドには4Cと呼ばれる基準があります。それは、CUT、COLOR、CLARITY、CARATの4Cのことです。CUTはダイヤの表面の研磨と形、バランスを評価する基準です。ダイヤモンドはカットされたときの仕上げの状態などで、輝きが異なります。最高級、理想的、良好、やや劣る、劣る、の5段階のグレードがあります。COLORはダイヤの色のことです。ダイヤは無色透明ですが、よく見ると薄い黄色がかっているものがあります。無色透明であるほどランクが上です。ただし、ピンクダイヤやブルーダイヤは珍しいので、それを選ぶ人もいます。

CLARITYはダイヤモンドの透明度を表します。不純物や欠け、傷などがないほどグレードが高くなります。10倍の拡大検査で無傷のものが最高級です。ただし、肉眼で判別できなければ大きな問題になりません。CARATはダイヤモンドの重さの単位です。よく耳にするグレードの表示方法でしょう。1カラットは0.2gに相当します。カラット数が高いほど大粒のダイヤモンドになります。人気なのが0.3カラット前後です。

この4つの基準は世界中の基準で、4Cの組み合わせで価格を設定しています。グレードの高さによって、費用は上を見ればきりがないでしょう。婚約指輪が30万円以上、というのも納得できます。

婚約指輪のデザイン

婚約指輪のデザインで人気なのがソリティアです。ソリティアはダイヤモンドが1粒だけのシンプルなデザインです。価格は20万円台で購入できます。1粒のダイヤモンドによるデザインの品がよく、ダイヤの質にこだわるのもおすすめです。最近ではメレも人気のデザインの一つです。センターストーンのサイドにセットされた、0.1カラット以下のダイヤモンドをメレダイヤと言いますが、メレダイヤがセットされた指輪のこともメレと言います。メレのデザインによって、センターストーンの印象も変わります。費用は30万円以上のものが多いです。

パヴェはアームの部分にダイヤモンドが施されたデザインです。フランス語で「敷石」や「石畳」を意味します。ダイヤの数も多く、豪華な雰囲気が特徴です。費用も50万円以上のものが多くなります。センターストーンをダイヤモンドではないストーンにするのもオシャレです。ストーンの種類にもよりますが費用も抑えられます。

エタニティは同じ大きさの石がデザインされたものです。同じサイズのダイヤを並べ、永遠(エタニティ)を意味します。ブランドやカラットにもよりますが、50万円以上から100万円の婚約指輪もあります。エタニティもゴージャスな雰囲気ですが、普段使いもできるデザインなので人気が出ています。